・アフィリエイトとは何か
・どんな仕組みなのか
・どれくらい稼げるのか
１．アフィリエイトとは
アフィリエイトは、『ブログやSNSで商品を紹介し、ユーザーがその商品を購入すると、購入額の数パーセントが報酬として紹介者に還元される仕組み』です。
つまり、『アフィリエイター』は商品の紹介料をもらっているんですね。
例えば、「電子レンジを買い替えたいな」と思ったら、「電子レンジ おすすめ」とかで検索しますよね？
この時、おすすめの電子レンジのまとめている記事がいくつも出てくると思います。
その記事のなかで、「これ買いたいな」と思って記事内から商品ページに進んで購入すると、その記事を書いた人に報酬が発生します。
これがアフィリエイトの全てです。
言われてみるとそんなに難しくないですよね？
アフィリエイトで宣伝するものは、モノだけではなく、様々なコンテンツがあります。
『●●の無料会員登録』なんかはほとんど当てはまりますね。
一般的に、成果（商品の購入や会員サイトへの登録など）の難易度が高いほど、報酬額も大きくなる傾向にあります。
２．アフィリエイトの種類
アフィリエイトは、成果条件の違いで『クリック型』と『成果報酬型』２つに分類されます。
『クリック型』は、その名の通り、広告がクリックされた瞬間に成果が発生するものです。成果のハードルが非常に低いので、報酬額も1クリック1円～数十円と低めです。
『成果報酬型』は、商品が売れたり、サイトへの会員登録が完了したりすると報酬が発生します。成果のハードルが高いので、報酬額も高いもので数千円～数万円になります。
１つの記事で、この２つを組み合わせることも可能です。
３．アフィリエイトでの収益化の仕組み
アフィリエイトの仕組みを説明するうえで、先に登場人物を整理します。
出てくるのは以下の４つですね！
- アフィリエイター（商品を宣伝する人）
- ユーザー（商品を買う人）
- ASP（アフィリエイトサービス会社）
- 広告主（商品を作っている会社）
アフィリエイトの仕組みを図解します(⇩)
アフィリエイトで最も欠かせないのが、「ASP（アフィリエイトサービスプロバイダ）」の存在。
ASPはアフィリエイターと提携し、広告主に変わって商品を宣伝する代理店のような役割ですね！
広告主が直接宣伝して商品を売る、という手段もありますが、本業はあくまで商品を作ることです。
宣伝に労力をかけるよりも、ASP・アフィリエイターを仲介することによって効率的に宣伝を行うことができます。
アフィリエイターはASPに登録し、自分のブログやSNSで商品の紹介をすることで、ASPから成果報酬をもらうことができます。
４．アフィリエイトって実際稼げる？
さて、一番気になるのは、
『アフィリエイトっと稼げるの？』ってことですよね？
以下に、日本アフィリエイト協会が出しているデータをお見せします。
これを見ると、
全体の8割以上は月の収益が1万円以下です。
正直バイトしたほうが圧倒的にコスパがいい笑
また、経験年数で見ると、8割超の方が1年以上。みなさん結構やってますね。
これを見てどう感じるかは人それぞれだと思いますが、そんなに生易しい世界ではないことは分かると思います。
一方で、私はというと、月に100万円以上を安定して稼いでいるので、上位の0.3%よりも上になります。最上位層ですね。
これは私が超絶優秀だから！…では決してありません笑
一般的なアフィリエイトとは異なる手法を行っているからです。
アフィリエイトは稼げるか？と聞かれたら私は
「普通にやったら絶対に無理。やり方さえ間違えなければ月数十万くらいなら余裕。」と答えます。
過去の実績はこちらからすべて見られますので、見てみてください！
まとめ
今回はアフィリエイトの仕組みを簡単に解説しました！
「アフィリエイターは商品の紹介料をもらって稼いでいる」
「ASPは広告主とアフィリエイターを仲介している」
という認識さえもっていれば、大枠は問題ない！
皆様の参考になれば幸いです。
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